48時間以内に行う、子供が失踪した場合の対処方法

アメリカ合衆国の司法省が一例としてあげている親の失踪対処マニュアル翻訳版)です。家出のような意図的な場合でも、誘拐や犯罪などに巻き込まれた場合でも、家族・親からすれば行方不明には違いありません。子供を見つけるために何をすべきなのか、発見できる確率が高い48時間以内のタスクと、その後の継続的な体制について説明しています。以下に、内容を箇条書きで要約してみました。メディアや協力者(ボランティア)の活用テクニックが言及されているのは米国らしいと思います。捜査手法例やチラシの作成例などがリンク先には掲載されているので翻訳サイトなどを利用して参照してみてください。
【発覚後48時間以内】関係各署への情報提供とメディア(世間)アピールへ注力

  • 直接、捜索に参加するのではなく、子供の直前の行動や特徴を捜査機関や協力者へ伝達することに労力を注ぐ方が効率が良い。
  • 捜査担当者との連絡を密にし、捜査状況を共有する。そのために、24時間連絡がつける体制を構築する。
  • 実施されている捜査手法を把握して、他に代替案が無いかを勉強・調査して担当者にぶつけてみる。
  • 地域ごとに誰がどんな調査をしたかを警察は把握している。見落としを考えると1度探した場所を再度探すのも有効である。
  • 早急に協力者を組織ごとに募って、誰が、いつ、なにをしているのか活動記録を取る。特に、協力者が容疑者の可能性もあるので犯罪の前歴チェックを依頼する。
  • すばやく多様なメディアに情報を提供する。警察関係者はメディアとの接触に否定的な面があるので、依頼できなければ一次接触は自力で行う。
  • インタビューや記者会見を開く際は、他の重大発表や事件と重ならないように注意する。まや、メディアの入稿締め切りを考慮すると、午前10時と午後1時がベター。
  • 直近の子供の特徴が一番出ている写真を選んで、コピーをできる限りの組織・個人の目に触れるようにする。そのために、公共団体・マスコミ・地元商店などに配布と掲載を依頼する。

なお、マニュアルには、48時間以降にすべきことにも言及されています。疲労によって自滅しない程度の体制づくりが紹介されています。
また、インタビューに際しての心構え、協力してくれる団体の例、協力者ができる活動の例が具体的に記述されているので、興味がある方は参照ください。
When Your Child Is Missing: A Family Survival Guide:

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