荷造り(パッキング)

■ボストンバッグVSスーツケース
旅行スタイルが1都市滞在の場合や現地移動がレンタカーの場合は、大きさや重量の負担を考えなくていいのでスーツケースがおすすめです。中身が堅い素材で守られるので、壊れ物をお土産で買っても安心ですし、日本国内の移動も車輪があるので疲れません。また、今回の話とは離れますがツアーの場合もスーツケースが便利です。
複数の都市を公共交通を使用して移動する場合は、ボストンバッグの方が便利です。もちろん、多くは収納できません。しかし、移動中も自分の膝上に荷物をおいておけるので、盗難に遭うリスクが軽減されます。また、駅の乗り降りを頻繁におこなうとキャリーは面倒ですし、急いでいるときに走れるのは断然ボストンバッグです。筆者の経験では、欧州を1ヶ月かけてまわったときも、国内3泊程度の容量のボストンバッグで不自由なく回れました。そこまで大きくないので、セミフォーマルな雰囲気の場所に持ち込んでも違和感を感じさせません。スーツケースの場合は、旅行者と言うよりも観光客として周りから扱われます。
荷造りに関しては、TYLER BRULEがニューヨークタイムズで持論を展開しています。この人は、世界中を飛び回っているのでスーツケースを嫌っていますが、滞在型が主流の観光旅行には当てはめにくいです。
TYLER BRULEのパッキング10箇条
1. チェックインでは機内持ち込みの手荷物のみ
2. 旅行中に新設にしてもらうには、良質のバックを1つもって動くことが必要(少なくともヨーロッパでは)
3. ホテルのランドリーサービスを利用すれば、3カ月の旅行でも3泊と同様
4. ロゴが無く控えめな格好が、とくに危険地域では重要
5. 買い物や機内のグッズ(機内誌、化粧品類キット、スリッパ)に備えて折りたたみのトートバッグを用意
6. ポーター、エルベ・シャプリエ、グローブトロッター、Coperto、Valextraのバッグは最高
7. サファリジャケットはどんな天候や状況でも活躍するので検討の価値あり
8. ピーターギーソンのニットウェアーはオールシーズン対応可能なので必需品
9. シャツはクリーニングに出すときにタタミにすれば、荷造りはあっというま
10. ナイロン製のインナーケースは、スモールパッキングの肝
■日本の携帯AV機器を海外で利用する
日本で一般に使用されているAV機器(携帯電話、携帯ゲーム機やi-Pod・ウォークマン等)はUSB経由で充電することができます。ノート型PCの電源は世界中の電圧に対応していますので、各国のプラグに変換するだけで変圧器は必要ありません。よって、USBからの電源供給であればノートPC経由で世界中どこでも充電が可能です。
もちろん、ノートPCでなくても、世界中の電圧に対応したUSB機の充電器(ACアダプター)が販売されています。また、ウォークマンやi-Podなどの純正充電器も世界中対応です。AV機器をたくさん所有する人は、「Q UELLE」のようなUSB端子が2つ用意されている充電器も市販されてます。
ACアダプターにAC100-240Vという表記があれば世界中でつかえます。
これまでの話は、世界中の電圧の違いに対応するための方策でした。もう1つ考慮する必要があるのが、コンセントプラグの形状です。日本では細なが長方形が2本ならんでいますが、これは北米の規格と同一である一方、欧州では長方形ではなく丸形です。丸形に長方形のプラグを挿入することは物理的に不可能なので変換する必要があります。変換器の代表としては、ゴーコンW(RW40C)という製品があります。これは、世界各国で購入した家電を、特定の国のプラグ形状に変換するための機器です。廉価版のゴーコンという製品もありますが、こちらは日本のプラグ形状を世界の特定国のプラグに変換するものです。

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